ごほうびな日々

最近はXもInstagramもYouTubeも開くのが嫌だ。
見たくも知りたくもないモジュロの情報。
いい加減私を放っといてくれないかな。
言葉は悪いが正直なところ反吐が出る。
可愛さ余って憎さ百倍とは、なるほど、こういうことか。

ファン歴激浅とはいえ、ちょっぴり誇りをもって「好き」を公言してきた。
マンガ史に名を刻む名作として後世にまで残る作品だと信じていた。
今は人に勧めることもしない。
恥ずかしくて。

なのに何故かグッズは集まり続ける。
考えたらそれらの大半は、愛ある頂き物たちだ。
愛は捨てない。
残りの人生はそれらの愛と共に過ごすつもりだ。

買うつもりもなく、当然予約もしなかったアニメ『死滅回遊前編』の楽曲CD。
発売日当日に開いてしまったXで、原作者の手によるCDジャケットを見たら欲しくもなるよ。
どのサイトでも完売の表示が出る中どうにか手に入れた限定版CDは、封を切ることもなく、呪術屋敷と化した我が家に鎮座している。
呪術なら何でもいいってわけじゃないけど、『廻廻奇譚』と『青のすみか』は生涯私の心のターンテーブル(死語?)に載り続けるだろう。

かつては好きな本やマンガが、実写化もしくはアニメ化されることに反対だった。
自分で作り上げたイメージが壊されるのが嫌だったから。
呪術との出会いがアニメだったせいもあるのだろうか。
アニメ『呪術廻戦』は、今の私にとっての「ごほうび」だ。
大好きなキャラたちが動くのだ。
実際に話すのだ。
「あのシーンをこんな風に描くのか」
アニメならではの表現に感心する。
アニメオリジナル上等。
イメージしていた声の違いも「こう来たか」と楽しめる。

昨夜も今週2回目のエピソードを見た。
他局のBSでも放送していることに気づいた時には驚いた。
今どきはこんな感じなのか。
何しろ木曜深夜(実は金曜)の放送は、翌日仕事を控えた者にはあまりにツライ。
土曜のBS放送後、引き続きNHKBSに突入するのが今期の定番路線だ。
NHKBS『京都人の密かな愉しみ』
いつかこれについても話せたらと思う。

『死滅回遊前編』は日車寛見のエピソードに突入している。
後半戦で最も重要な位置を占めるキャラクターだけあって、力が入っていると感じるのは私のひいき目だろうか。
いずれにせよ、自身のバトルへの興味のなさをあらためて思い知ることとなった。
バトルシーンはほぼ流し読み=死滅回遊はほぼ流し読み…ということだ。
日車とのバトル後、なぜ虎杖が服を着ていないのか考えたこともなかった。
我ながら笑える。
マンガで死滅回遊に入った時に、離脱しようと本を捨てかけた私だけに、まあ不思議じゃないよな。

死滅回遊後編がいつ、どんな風に展開するのかは知らない。
でも、私にとっての「ごほうび」を楽しみに待つことにする。
個人的な願望としては、最後は再び『廻廻奇譚』で終わって欲しい。
廻り廻って最初に戻り、この物語を永遠のものとして閉じ込めて欲しい。

ちょっと「おセンチ」なのは、寒の戻りの曇天のせいか。
「おセンチ」なんて、今は使わないか。(笑)←これもね

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